わたしが見てきた小浜というまちの観光と可能性◆地域おこし協力隊

【概要】

  • 自己紹介

2014年1月19日 JOIN 移住・交流&地域おこしフェア参加

2014年3月 小浜市へ地域おこし協力隊として応募

2014年4月 小浜市役所産業部商工観光課観光振興グル―プ嘱託職員として勤務

  • 地域おこし協力隊とは

地方自治体が、都市住民を受け入れ、地域おこし活動の支援や農林漁業の応援、住民の生活支援など「地域協力活動」に従事してもらい、あわせてその定住・定着を図りながら、地域の活性化に貢献。

〇期間 1年以上最長3年

〇隊員数 617名(H.24)福井県19名活動中

〇小浜市募集内容

小浜市の地域資源を都市目線で検証

地域資源を活用した観光プログラム、ツアープラン等の企画・開発・発信

観光プログラム、ツアープラン等参加者のアテンド

企業・事業化し定住を図る

 

  • 活動報告~わたしがみた小浜というまち~

・小浜市ってどんなところ?どんな人がいる?

人文観光資源…明通寺など寺社仏閣、放生祭など伝統的な祭り

複合型観光資源…田烏の棚田など

観光施設…温泉が無いのが弱点

自然資源…蘇洞門めぐりなど

観光資源はたくさんあるが、祭りの後継者不足など課題もたくさん

・市外の人には興味をもってもらう 市内の人には関心を持ってもらう

 

  • 観光とその可能性

弱み…住民の満足度は高いが地域ブランド力が低い

強み…地元の良さを知っている地元の人がいること

様々な視点、考え方を持った人たちがそれぞれ活動しているがうまく活かせていないので行政、住人、ヨソモノで活かせるよう一緒に動いていきたい。

表立って観光PRだけでなく、裏方に回ってみんなを盛り上げていく仕事が小浜市や地域が残っていく可能性につながっていくと思う。